ピアノを持っていないのですが、レッスンに通えますか?

ピアノは基本的にご自宅での練習が必要です。
電子ピアノでも構いませんので、ご用意ください。
初めての方、買い替えご希望の方、すぐに購入ではなく色々見てまわりたい方、講師と長年の信頼関係のある楽器店をご紹介しております。


電子ピアノはどのようなものを選べば良いですか?

  • 88鍵あること。
  • 鍵盤がなるべく重たいこと。
  • ペダル付き(1本でも可)
ピアノは楽譜を見ながら弾くことが基本。
鍵盤の幅を手の感覚で覚えることになります。
キーボードのように鍵盤の数が少なく1鍵の幅が狭いもので練習していると「家では弾けるのに、教室ではうまく弾けない。」という方が時々見受けられます。初級のうちは小さな楽器でも構いませんが、いずれ88本ある楽器へ買い替えとなることはご承知おきください。

電子ピアノのメリットは、夜も弾ける、ヘッドフォンで練習できる、ご近所への配慮が出来る、色々な音が出せる、デモ音楽が楽しい。等々ありますが、やはり演奏の面では指が弱くなる傾向にあります。
押さえるだけで「良い音」が出るため、本来のピアノの醍醐味である「良い音の出し方」を習得することなく進んでしまいがちです。
なので、できるだけ鍵盤の重さがあるもの、タッチの加減により強弱の表現ができるもの、これは必須です。

ペダルについては、上級になればセカンドペダルも使用しますが、まずは右のダンパーペダル1本あれば十分です。

レッスンの振替はできますか?

可能です。

前日までにご連絡いただければ可能な限り振替させて頂きますので、なるべくお早めにご相談ください。
当日のご連絡は振替しておりません。
講師の都合によりお休みとなる場合は、必ず振替いたします。


子供にとって初めての習い事なのですが、続けられるか少し心配です。

レッスンでは「褒めて伸ばす」を信念としております。お子さま自身が「できた。うれしい。」という体験を少しずつ沢山積むことにより、いつのまにかピアノは上達していきます。

初めのうちは保護者の後ろに隠れてしまっていたお子さまも、だんだんとピアノの前に座る時間が長くなり、楽譜を指差してあれやこれや会話したり、と生き生きとしてきます。
そんなお子さまの成長をご家族と一緒に見守らせてください。


弾きたい曲があります。本番までの一曲だけのレッスンでも通えますか?

もちろん可能です。結婚式、学校での伴奏、コンクール、憧れのあの曲を弾いてみたい、など一定期間だけの一曲レッスンもいたします。具体的な練習の方法を知るだけで、今まで弾けなかったところもクリアできるようになります。演奏に際しての本番の心構えなどもお伝えいたします。

(月2回、もしくは1回コースのみ/中学生以上)


レッスンに毎回親の付き添いは必要ですか?

小さなお子様は、親御さまにもレッスンの様子を見ていただきたいと思います。

お家での練習が基本となりますので、練習方法や課題を一緒に覚えることは大切です。

ですが、同席が難しい場合(送り迎えのみ)の方は、毎回連絡帳に記載いたしますのでご安心ください。

1人でレッスンに通えるお子さまは必ずしも同席の必要はございません。